しんぷりぃさんの日記詳細
覚賀鳥(かくかくのとり)。(2008年2月22日の日記)
- しんぷりぃさん
-
2008年2月22日 17時17分
-
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の世界を、3月1日の公開に先駆けて旅をした。
http://www.goldencompassmovie.com/
ライラの世界では、人の魂は肉体の外に住み、ダイモンの形をしている。
ダイモンとは、その人と生涯を共にする動物の精霊。
子供のダイモンは、その子の感情に沿ってさまざまな形に変化するが、
その子供が大人になると、その人の性格や性質に従って、
徐々に一つの形に落ち着く。
たとえば、犬のダイモンを持つ人は権力に従いやすく、
猫のダイモンを持つ人は、もっと独立心が旺盛になりやすい。
人のダイモンは通常、本人と反対の性別となる。
われわれの世界でも、同様に人はダイモンを持つことはできるが、
目には見えない。
<img src="http://dionysosfeast.img.jugem.jp/20080221_44808.gif" width="48" height="48" alt="Elleron" class="pict" />
私のダイモンは、ミサゴ(♂)のElleron。
キーワードは、明るさ・強さ。
気まぐれ、やわらかい口調、のんき、リーダー格、内気。
<em>ミサゴのダイモンは、自由闊達で物怖じしない明るさを授けます。
白黒はっきりつけることを好む貴方のダイモンは、
貴方が自分の意見をきちんと発表すべき場で、力を与えてくれます。
貴方が正しいことを主張するとき、貴方の言葉は周囲の人々の心に響き、
受け入れられるでしょう。</em>
「リーダー格」でありながら、「内気」というのは、
まさに私の二面性を表していて、自分でも不可解に思っている部分。
言い得て妙。
ただし、本音はどうあれ、
対人関係は卒なくこなしている(つもりな)ので、
周囲には、あまり「内気」とは思われないのだが、
以前、職場の上司Nに、客先での会合(飲み会)で、
「初めての人には距離を置くタイプですが、懐くと楽しい人物です」
と紹介されたとき、
「案外、観察されてるもんなんだな」と、意外に思った記憶がある。
ちなみに、ミサゴは、魚を捕る鷹として古来より知られ、
日本書紀では「覚賀鳥(かくかくのとり)」とも記され、冬の季語。
捕獲した魚を貯蔵し、漁が出来ない間、それを食す習性を持ち、
ミサゴが自然発酵した魚を人間が食したのが、
寿司の起源とする伝承がある。
(追記)
ライラの世界の「ダイモン」は、
ジーン・アウル著の「エイラ」シリーズに登場する、
守護霊「トーテム」と共通項が多いように思う。
ただし、エイラの世界の「トーテム」は、「部族」を表し、
同じ部族内での近親相姦を避けるための、アイデンティティとして使用された。
対して、「ダイモン(Daemon)」は、
悪魔(Demon)と語源を同じくするが、悪のニュアンスは持たない、
「守護霊」や「鬼神」という意味。
有名なのは、メールの送信先が存在しないときに、
自動的に返される「Mailer Daemon」。
コンピュータ内で動いているものの、表に出ずに、
裏で監視している(見守っている)常駐プログラムということから、
「守護霊」と名づけられている。
このテスト、何度かトライしたものの、
上で紹介のミサゴか、カラス以外のダイモン判定が出なかった。
いずれにしろ、私のダイモンは、鳥類ということらしい。


