散財な人々。メンバーインタビュー

第三回 株式会社ガイアックス上田社長に突撃インタビュー!!
こんにちは。最近、ひそかに落ち込んで、ついつい自己啓発の本なんかを買っちゃったりもしている散財ちゃん2.0です。気を取り直して(笑)今日は散財.comを立ち上げた株式会社ガイアックスの社長、上田さんに登場していただきます。会社の社長さんだからといって手加減せず、素顔を暴いちゃいますよ!
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【略歴】
1997年に「起業家輩出機関」を標榜し、独立支援の業務を特徴とした株式会社ベンチャー・リンクに入社。
その後、同期であった小方麻貴(現取締役)と出会い、1年半で同社を退社。小方と共に1999年3月に有限会社ガイアックスを設立する。
同年5月に株式会社へと組織変更し、代表取締役社長(現・代表執行役社長CEO)に就任。- ―散財ちゃん2.0(以下2.0)
- 上田社長!今日も散財してますか?
- ―上田社長(以下上田)
- いきなりテンション高いですね(笑)
当社は散財.comを立ち上げた会社ですが、実は僕自身、あまり散財ってしていないんですよ。まともにモノを買わないんです。だから散財と言ってもせいぜい携帯電話料金とか、社員をご飯に連れていくくらいですかね。
IT系企業の社長というと、高級外車を乗り回しているイメージがあるみたいですだけど、僕はそういうのは性に合いませんね。趣味と言っても、トライアスロンくらい。ここ数年で一番高い買い物は、競技用の自転車とウェットスーツくらいです。
- ―2.0
- 健全ですねー。だから上田さんはいい体格していらっしゃるんですね。
- ―上田
- まだまだですよ。僕が所属しているトライアスロンのチームは「トライアスロンボーイズ」というのですが、メンバーの多くは40代以上の経営者ばかり。だから僕なんかBOYどころかKids扱いされています。ただこういう趣味を持つことで、経営の第一線で活躍している人のプライベートを見ることができるのは、とても貴重な機会だと思っています。お金には変えられない大きなものが得られますね。
そういった方と話をしていると、同じニュースひとつとってみても「こんな見方があったのか」と感心することもよくあります。それにこのチームのメンバーは、散財するにしてもスマートな人が多いから、「自分もこういうふうに年齢を積み重ねていきたいな」と思うことが多いですね。
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- ―2.0
- 散財とは無縁そうですね…。ではそんな上田さんがなぜ散財.comを立ち上げたのですか?
- ―上田
- ブログって流行りましたよね。でも毎日欠かさずに更新していると、案外書くことがなくなってきて、だんだん内容が同じになってきてしまう。「今日のランチ」とか「こんな買い物したよ」のように、お金にまつわる内容が多い。ならばそれをサイトにすることで、たくさんのコンテンツが集められるのでは…と思ったんです。
ただスタートしてから今回のリニューアルまで、単独でサイトを運営してきたので、プロモーションの部分では不満が残りましたね。テレビをはじめ、多くのメディアでも取り上げてもらったのですが、大手サイトだともっと広告なども出稿して、有名になるのかもしれないなあ、と。面白いサイトなのに、いろんな人に知ってもらえなかったというのが残念でした。
- ―2.0
- その気持ち、わかります。人の散財っぷりが見られるって面白いですよね。もっといろんな人にこの面白さを伝えたい!
- ―上田
- だた、僕としては、単にユーザとしてだけじゃなく、会社として散財.comに携わることができたわけだから、面白さは二倍でしたね。自社運用のサイトだったからこそ、ユーザの意見を聞きながらもっと良いものに作り上げていくという楽しさがありました。これがクライアントのサイトを作る、となると、納期や予算の関係でなかなかこうした作り込むことはできないですから。
経営者の立場でユーザとエンジニアの橋渡しができた。それが、このサイトを運営する醍醐味でしたね。ユーザの声をかなえるため、エンジニアの持つ技術の限界に挑戦してもらいました。その分、エンジニアのメンバーは大変だったでしょうね。
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- ―2.0
- 確かにユーザの声でどんどんサイトが充実していきましたよね。
- ―上田
- こういうサイトは、すぐに利益が出るものではありません。短期的な視点で考えるのではなく、長期的に見て充実したサイトにしていく必要があるんです。そのためにはユーザに受け入れられるかが重要です。ユーザを大切に考えることで、結果としてここまでサイトを育てることができました。
先日、ある商品について調べようと思って検索サイトに商品名を入力したら、検索結果画面のかなり上の方に、散財.comのユーザーレビューページが出てきたんですよ。そのときは、「ここまでこれたんだな」と感無量でした。今後は、自分たちの子供が立派に成長して新しい目標に向かって旅立っていく、それを見送る親の心境です。
- ―2.0
- 上田さんはこのサイトにかなり思い入れが強いみたいですね。それなのに散財しないのはもったいないですよー。ユーザの行動を横から見るだけじゃなく、もっと散財してください!
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- ―上田
- 確かに派手な使い方はしていないですが、一応、散財.comで家計簿をつけています。先日ある社員を呼び出し「家計簿をつけなあかんぞ」と注意したこともありましたし。
家計簿というと、どうしても女性、それも主婦というイメージがあるけど、社会人で成功しようと思ったら家計簿は必須です。家計簿をつけないと、お金をどんなふうに使っていけばいいのか客観的に判断できないんです。会社を経営していると、どこまで攻めの姿勢を取れるか、そのギリギリのところで判断を迫れることもあります。家計簿をつけてないとそれが把握できないですからね。
散財ちゃん2.0も、結婚するなら家計簿をつけている男がいいですよ(笑)
- ―2.0
- なるほどー。結婚するなら家計簿をつけているかどうか、それが重要なんですね。いいことを聞きました(笑)じゃあ将来のお婿さん探しのために、これからまた散財.comをチェックしてきます!今日はどうもありがとうございました。
